ユンボの初(CAT303CR)メンテナンス

クマさん

2014年10月11日 22:12

こんばんわです。

おいおいまた台風が来てるじゃないですか?
かんべんしてくれよ~!

今頃 Kさん 一人でお山で寂しくしているかな?
お化けが出るぞ~!!
うそうそ!(笑)


 先日ユンボの冬支度もすこししました。

初メンテナンスなのでドキドキ!

機械いじりの好きな私
基本できる範囲は、自分でします。

今回のメンテナンスは、ラジエター液の交換です。
決してドロドロになっていたわけではありません。
今まで街中で使われていたのでラジエター液は、凍ることは無かったと思います。
が、しかし
お山では、去年の知る限り冬の気温が-10度くらいになります。
なので、ラジエター液が凍ることが考えられるので、今回交換しました。

今回用意したのは、こちらです。
ついでにラジエターの掃除もします。

まずは、ラジエター液の抜くところを探します。

古い説明書は、読んだんですが・・・

あちこち探しますが・・・

写真の上にあるのが、ラジエターです。

狭くて分かりません!!
え~い
ばらしちゃえ~!!

カバーやら何やらばらしました。

ふと気が付いた。
このユンボ結構インチネジが使われています。
たまたま持っていたので大丈夫でしたが、

ひょっとして
三菱キャタピラーて、ちょっとめんどくさいかも?

と考えながらあちこち見ていると!!

ユンボの下に小さな穴が・・・

穴の裏には?


バルブ発見!!

エンジンが冷えている状態で、
少しラジエター液を抜いて洗浄液を入れて
暖機運転します。
約20分

ここから注意!!
決してラジエターのキャップを開けないでください。
大やけどします。

エンジンがアツアツの時は、しばらく待った方がいいかも!
それでは、ラジエター液を抜きます。
バルブを開いて~

約5リットル弱出ます。

以外に汚いかな?

多少ヘドロも出ていました。

では、ラジエターのキャップを開けて沢水で洗浄していきます。

沢水を入れて暖機運転→排出→沢水を入れて暖機運転→排出
の繰り返しです。
3~4回すると

うっすら茶色に見えますが、ペール缶が汚れているだけです。

サブタンクも綺麗に洗います。


次は、ラジエター液を入れま~す。
今回購入のラジエター液は、薄めずにそのまま使うタイプです。

ラジエター・サブタンク とも入れ終わったので、
エア抜きをします。
エンジンを回して暖機運転します。
この時ラジエターのキャップは、開けておいて、
液が減ったらまた継ぎ足します。
そして減らなくなったら、ふたを閉めて一応完成です。

この時サブタンクは、HIレベルにしておきます。

次に少し作業等で使用し(今回は、1時間程度エンジン回していただけです。中速・高速回転で)

すると

少しラジエター液が減るので補充しておきます。

最終的に

HIとLOの間でOKです。

今回のラジエター液の使用量ですが、
5リットル買って残り

これだけです。
まだ少しは、減るかもしれませんが、5リットルあれば大丈夫そうです。

と簡単に作業の流れをまとめてみました。
と言うのが、
インターネットでいろいろ調べましたが、
CAT303CRの整備等が探せなかったので、
備忘録として残しておきます。
長々とお付き合いありがとうございます。


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