本格的な冬の前に修理!
こんばんわです。
最近一気に気温が下がっています。
仕事の服装も冬使用になりつつありますが、お山の冬支度は、まだまだです。
そこでとりあえず、冬のアイテムを修理です。
実は、キャンプ用に廃品回収業者敷地に落ちていた物(2011年に頂いていた)
ストーブを今回本格的に修理しました。
かなりボロボロでした。(雨ざらし状態でしたので・・・)
で、その物は?
赤フジカでございます。
年式・・・・不明
とりあえず 自動消火は、ありません。
頂いた時は、何にも動きませんでした。ストーブの芯も動きません!!
と この状況です。
そうそう いただいた時に
あまりドロドロだったので、廃品回収の方が泥を拭いてくれました。
まずは、分解してタンクの清掃です。
分解はチョー簡単!!
何しろ 自動消火装置が、ありませんから!!
いきなり分解終了です。
あまりにあっけなく分解できました。が・・・
タンク内がえらい事に・・・
タンク内の写真は、有りませんが、ヘドロがいっぱいで、さびています。
そこで サンポールで溶かしてしまいます。
穴が開く恐れがあるので、捨てるつもりでやりました。
こんなに泡が出て反応しています。
その後は、アルカリ洗剤で中和してその後中性洗剤で洗います。
(ここまでは、急ぎで行います。余計にさびる恐れがあります。)
後は、乾燥!
芯の交換をして 灯油を入れて
点灯確認をしてお山へ GO!!
残りの作業を、お山が雨の時に続きをしました。
実は、この状態で去年使っておりました。
チョー危険ストーブです。
お山の縁側でさび落としをして
寒かったので、ここでもストーブ使用中です。
結局さびを落として組み立てるのに
半日ちょっとかかりました。
完成がこちら
最初は塗装もしようと思いましたが、
古さもなかなかいい姿と思い オリジナルのままで~す。
なので天板はかなりひどい状態です。
早速火入れをすると・・・
我が家の寒がりさんが登場!
これからも大事に使っていこうと思います。
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